※登山の初心者の感想です。難易度や時間はガイドブックや専門家の意見を参考に、装備を整えて安全に登られるようお願いします。
初めて宝満山に登りました。宝満山にはいろんなルートがあるそうですが、今回は宇美町の一本松公園(昭和の森)から「河原谷・難所ヶ滝コース」で登りました。今回の登山にあたっては、ほっつき歩記山記録さんのホームページを参考にさせていただきました。写真は途中の道に咲いていた花です。
登山口には、車でもバスでも来ることが可能です。宇美駅から歩いている方も見えました。写真の公園入口のゲートの手前の駐車場に車を停めました。連休中だったので、公園でバーベキューをしている人たちの中を通って、河原谷・難所ヶ滝方面に向かいます。
林道の中を歩いていきます。
公園から10分ほど歩いたところに分岐点がありました。右へ曲がります。
右の難所ヶ滝の方へ行きます。難所ヶ滝は冬場の壮大な大つららが有名です。その滝の近くを通っていくコースです。
ほっつき歩記山記録さんの地図を参考に歩きました。(この写真の看板の一番下の池は、地図内では左側の猫石という地域にある一本松池です。)
この看板があるところから、河原谷の大つらら(難所ヶ滝)方面に曲がります。ここまで約30分かかりました。写真を撮ったりしながらの行程なのでかなりゆっくりの道中です。ここからだんだんと本格的な山道に入ります。
大つららまで1.5Kmという看板が見えます。大つららまで、この看板を目安に歩きます。
落ち葉のじゅうたんが美しい。
先ほどの看板から300メートルしか過ぎていませんが、運動不足なのか山が険しいのか、平地よりとても長く感じました。
5月初旬ですがまだ椿の花が残っています。山の上に行けばいくほど椿が増えました。朝晩はまだ寒いのだろうと予想されます。
この看板が見えたら宝満山へ行くときには、唯一の川を渡ります。
気温18度くらいでしょうか?休憩すると一気に汗が引いて体が冷えます。
速乾性のインナーや着脱しやすい上着は重要なのだと改めて実感しました。
大つららまで300mの看板です。「あと1.5Kの地点から約50分経過していました。あと少しです。しかし、その300mがなかなか縮まりません。
小つららです。上の方から少しずつ水が流れています。冬は凍るのでこれをメインのつららと間違えてここで帰ってしまう人もいるそうです。
難所ヶ滝の分岐点です。滝を見に行ったら、また降りて戻ってこないといけないので遠回りになりますが、せっかくここまで来たので滝を見に行くことにしました。(実際は、ここに戻らなくてもよい、険しいけれどショートカットできる道があるようです)
かなり急な道を登って行くと難所ヶ滝に到着しました。迫力の高さでした。また冬に来たいと思いました。冬の大つららの様子は宇美町ホームページでご覧いただけます。
いったん仏頂山へ向かう分岐点に戻って尾根を目指しました。まっすぐ一直線に尾根を目指しているような道で、ここまで急な登りが続くとは予想していませんでした(T_T)
ようやく尾根の縦走路に到着しました。宝満山まであと1キロです。ここまで2時間20分かかっていました。途中でお昼ごはんを食べ、写真を撮り、難所ヶ滝に寄ったので、あまり参考にはならないと思われます。
宝満山まであと1キロ。縦走路は尾根の上の比較的なだらかな道です。元気が出てきました(^^)/ 続きは下記リンクからドゾ
一本松公園(昭和の森・宇美町)から宝満山へ2 | かすや通信 糟屋郡
※登山の初心者の感想です。難易度や時間はガイドブックや専門家の意見を参考に、装備を整えて安全に登られるようお願いします。
お店の情報
店名 | 一本松公園(昭和の森)・難所ヶ滝 |
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TEL | |
住所 | 〒811-2101 〒811-2101 福岡県糟屋郡宇美町宇美(大字)1271 |
交通 | 上記住所は一本松公園管理棟の住所です。JR宇美駅より約4.3キロ。 |
営業時間 | 駐車場ゲートが閉まる場合があるのでお気を付け下さい。 |
定休日 | |
ホームページ | http://www.town.umi.lg.jp/site/spot/kanko135.html |
駐車場 | あり |
備考 | 宇美町役場ホームページ内に、一本松公園・難所ヶ滝への交通情報等が掲載されいます。 |