※登山の初心者の感想です。難易度や時間はガイドブックや専門家の意見を参考に、装備を整えて安全に登られるようお願いします。
前回は、宇美町の一本松公園(昭和の森)から、河原谷コースを通り、難所ヶ滝を見て尾根の縦走路にたどり着いたところまで書きました。
一本松公園(昭和の森・宇美町)から宝満山へ1 | かすや通信 糟屋郡
縦走路の目印から500m歩くと、途中に仏頂山(869m)の山頂がありました。なだらかな道の途中に突然山頂が出てきたので、あまり感動はありませんでしたが、お堂のような形をしていたので手を合わせました。さあ、もう少しです。
宝満山山頂(829m)の直前には、こんな岸壁がありました。かなり疲れていたので心がくじけそうになりましたが、ここまで来て登らないのももったいないので最後の力を振り絞って登りました。
山頂からの眺めです。少し曇っていましたが、とても見晴しがよかったです。昭和の森(一本松公園)から山頂までは約3時間かかりました。
福岡市方面の景色です。
山頂では見晴らしのよい岩場に座って休憩している人の姿がありました。1人か2人組の人が多かったです。16時頃でしたが、入れ代わり立ち代わり登山者が現れて、なかなか座る場所が空かないという人気の山でした。
さっき登ってきた岸壁を降りたくなかったので、山頂の神社の前から降りたら、太宰府市の竃門(かまど)神社登山口方面に降りる道を間違って歩いていました。おかげで馬蹄石を見ることができました。天武天皇の時代に、お告げをつげてとびたった龍馬の蹄の跡だそうです。
引き返して、来たときの岸壁を通らない道を選んだら、こんな岩肌がありました。右上が宝満山山頂です。帰りは仏頂山の手前で、うさぎ道というルートを通るために、左へ折れました。
ずっと下って行くとかまど神社と、昭和の森(一本松公園)に別れる分岐に出ました。河原谷を通って昭和の森(一本松公園)に戻ります。最初の登りのルートよりは距離が短いはずです。
途中の目印がわかりにくいところがあったので不安を感じながらおりましたが、途中ですれ違った方に「間違っていないよ」と教えていただき安心できました。山頂から40分ほどたったところで、このような看板を見つけました。ずっと降りていくと、行きに川を渡ったところより、少し下流に出ました。
駐車場に着いたのが18時25分でした(帰りは約2時間)。もっと早い時間から登れば多くの人と会うことができ道を聞けるので、初心者は人の多い時間帯に登るべきだと思いました。次回は体を鍛えて、冬の難所ヶ滝を見に行きたいと思いました。最後まで読んでいただきありがとうございます。
※登山の初心者の感想です。難易度や時間はガイドブックや専門家の意見を参考に、装備を整えて安全に登られるようお願いします。
お店の情報
店名 | 一本松公園(昭和の森)・難所ヶ滝 |
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TEL | |
住所 | 〒811-2101 福岡県糟屋郡宇美町宇美(大字)1271 |
交通 | 上記住所は一本松公園管理棟の住所です。JR宇美駅より約4.3キロ。西鉄バス障子岳バス停下車約1キロ |
営業時間 | |
定休日 | |
ホームページ | http://www.town.umi.lg.jp/site/spot/kanko135.html |
駐車場 | あり |
備考 | 宇美町役場ホームページ内に、一本松公園・難所ヶ滝への交通情報等が掲載されいます。 |